セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

熟成士のハードチーズは旨みが違う

2019年12月5日 更新 2011年1月公開

熟成士のハードチーズ

オーダーチーズ・ドットコムから熟成士ロドルフ・ムニエ氏のチーズを予約して取り寄せしました。人気の熟成士チーズです。やっぱり旨みの凝縮具合が違います。ご紹介しますね。

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ロドルフ・ムニエ氏の熟成士チーズ

ワインにチーズがあれば最高。梅塩昆布を添えて、ウイスキーもいいですよね。

チーズはどのタイプも好きですが、ハードチーズなら熟成期間が長くてアミノ酸の白い結晶ができてるのが好き!

どうせなら熟成士の手による最高のハードチーズをと思い、オーダーチーズ・ドットコムからロドルフ・ムニエ氏熟成の3種(アボンダンスAOP、パルミジャーノ・レッジャーノ24カ月、コンテ・アルパージュ18カ月)とマンチェゴ12か月が入った大人の贅沢ハードチーズセットを取り寄せてみました。

注文してから1か月後くらいに届けられる予約便でした。いいチーズを食べたいと思ったら予約が一番ですね。

在庫分を送ってくれるのじゃなくて、注文を受けてから輸入し、いい状態のものを切り分けてセットにしてくれるのですから。

パッケージ

冷蔵で届いて、それぞれ100gずつなので、ほんの少しです。でも、これがめちゃめちゃおいしかった。

ゴーダ18カ月

やっぱり熟成士ものは違いますね。熟成士アレオスさんの試食会イベントにも行って、さらにその感を強くしたわけですが、熟成士チーズはチーズそのものがおいしいのであまり手は加えず、シンプルにいただくのがいいようです。

コンテ・アルパージュの盛りつけ

▲ コンテ・アルパージュ18カ月熟成

ロドルフ・M氏により熟成されたコンテで、アルパージュもの。栗のようなこっくりとやさしい甘みにナッツの香ばしさが加わり
ミルキーな味わいで、うっとりするぐらい美味。

盛りつけは、料理雑誌に載ってたのを真似てみました。それにはバルサミコを煮詰めたものがあしらわれていたのですが、わたしは佃煮のりで…。(佃煮のりもなかなかです)

ゴーダ18カ月

▲ ゴーダ18カ月熟成

こちらはフィリップ・アレオス熟成のゴーダ。白ワインといただきました。

ケソ・マンチェゴ

▲ ケソ・マンチェゴ12カ月熟成

マンチェゴはやはり熟成が長いもののほうが好み。羊乳の癖がまろやかなコクになり、旨みが凝縮されています。赤ワインを片手にいただきました。

パルミジャーノ・レッジャーノ

▲パルミジャーノ・レッジャーノ24カ月熟成

そのままブロックにしてつまみましたが、残りはすりおろしてリゾットやパスタにも利用しました。味の深みがぐっと増しますね。

ああ、ほんとにおいしいハードチーズ。今回はとくに、コンテの美味しさに目覚めました。熟成士のハードチーズセット機会があればまた…。

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