セニョーラ・あ〜の気ままな食卓

アルテックのスツールE60(4本脚)

更新 2013年3月 公開

ダイニングの予備椅子用に、アルヴァ・アアルトの「アルテック(Artek)スツールE60(4本脚)」をネットショップSEMPRE.JP iconで購入しました。

耐久性がありシンプルで洗練されたデザイン。似たような椅子はたくさんありますが、やっぱり本物は、部屋に置いたときの存在感と座り心地が違いました。2013年に購入したアルテックのスツールE60をご紹介しますね。

【NEWS】

無印良品でもスツールE60の販売が始まりました。普段裏面に用いられる素材を表面に使用することにより、多少お安くなっているようです。詳しくは、無印良品【店舗限定】バーチ材スツール(E60)商品ページで。

■■■目次■■■

【動機】予備椅子、踏み台、小テーブルとして

【検討】なじみの正規販売店「SEMPRE」で

【注文】SEMPRE.JPサイトからネットで注文

【納品】組み立てサービス利用。完成品が届く

【評価】思いのほか重宝。すっかりお気に入り

【関連品】スツール60に合うクッション&専用カバー

【関連品】アルテックのクロスやナプキン

【MEMO】アアルトのスツール60とは?

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予備椅子、踏み台、小テーブルとして

今までも同じようなスツールは持っていて、予備椅子や踏み台、小テーブルとして重宝していました。ただし、安物だったため脚がわずかながらガタガタし始めたので、新調することに。

スツールといえば、アアルトの椅子。ダイニングの椅子をセブンチェア(ビーチ)にしたので、それに合う(ナチュラル)がいいと、即決でした。

アアルトのスツールには、3本脚(STOOL 60)と4本脚(STOOL E60)があり、3本のほうがすっきりとして重ねた時もきれい、しかも4本脚よりもリーズナブルなのですが、安定感を優先させて4本脚にしました。4本脚なら踏み台にもできますからね。

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なじみの正規販売店「SEMPRE」で

実は、セブンチェアやスーパー楕円テーブルを購入する際に見に言ったセンプレ青山店で、アアルトの椅子も見ていました。ショーウインドウにも飾ってあったし、店内でも気軽に座ってみることができたので、セブンチェアを選びながら、次に買うならアアルトだと決めていたようなところがあります。

購入は、迷わずなじみのネットショップ「SEMPRE.JP」で。ポイントもたまっていたし、対応も丁寧だったし、品揃えも豊富でアアルトの特集ページを持つほど充実していたからです。

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SEMPRE.JPサイトからネットで注文

センプレでは、会員(SEMPREメンバーズ)になれば購入商品金額(税抜)に5%のポイントがつき、次回からポイント(1ポイント1円)を使っての買い物ができます。会員登録には、入会金も年会費もかかりません。

ただし実店舗会員でのポイントとネット会員のポイントは別扱い。実店舗でも会員ですが、最近はもっぱらネットからの注文が多くなっています。というのも、ブランド製品の正規販売店なら物は間違いないし、実物にふれたことがあれば、わざわざ店舗に行く必要がないからです。

とはいえ、まず買ったのは1脚のみ。その良さを実感して、さらにもう1脚、追加購入しました。

1脚めは在庫があったので1週間ぐらいで。2脚目は予約注文だったので、注文してから1カ月半ほど待ちました。

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組み立てサービス利用。完成品が届く

スツール60は組み立て式です。ドライバー1本で組み立てられるのですが、無料の組み立てサービス期間中だったので、組み立て済みの完成品にしました。(通常、完成品は組み立て代2,160円と配送料がかかります)

すでに組み立てられたスツールは、プチプチにくるまれて届きました。それを取り除くと、バーチ(樺)材の美しい木肌の座面が現れました。

これは、組み立てる前の本体が入っていたパッケージのよう。「ONE CHAIR IS ENOUGH」と力強く書かれています。美しい。

ちなみに左が、2012年版。右が今回買った2013年版で、スツール60の誕生から80周年を記念する金色のシールがバン!と貼ってありました。

アルテックの正規品証明書付きです。

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思いのほか重宝。すっかりお気に入り

セブンチェアとの色合いもぴったりで、テーブルの傍らにおいて、ふだんは物を置いたり、補助椅子として利用したり。スタッキング(積み重ね)もできますが、特にじゃまにならないので単独で置いています。

なにがよかったかというと、センプレで買った丸いラウンドクッション「エクセーヌ クッションウレタン20mm」がぴったりだったのです。セブンチェアにも使っていますが、このスツールのために作ったのではないかと思うほどに完璧な組み合わせで嬉しくなりました。ややくすみがかったシックな色合いで、カラーバリエーションも豊富です。

また、しっかりした作りも非常に気に入っています。座面の厚みは30mm。合板技術の確かさを見ることができます。

そして極めつけがこの「アアルトレッグ(L-leg)」と言われる無垢の木の曲げ製法。フィンランド伝統の挽き曲げ技法を応用したもので、強度があり狂いが少ないので、テーブルの脚にも使われています。

曲げられた脚をよく見ると、クシのようにすいた隙間に、薄い板が差し込まれているのがよくわかります。この断面がアアルトレッグである証拠です。

座面の木目は、少しずつ違います。(写真ではうっすらと自分の影がうつってしまいました。座面がくすんでいるわけではありません)

今はまだバーチ材の白っぽい色合いですが、使い込んでいくうちに飴色に変化していい感じの風合いになるようです。

アルテック社は2007年から「2nd Cycle(セカンドサイクル)」というプロジェクトをスタートさせました。これは長く愛用されてきた「スツール60」を回収して、新品と交換するというもので、回収された椅子には、使われてきた歴史を刻んだチップを埋め込み、再販されるとのこと。購入者は、その歴史を知ることができ、さらに自分の使用履歴を加えていけるというわけです。

このようなことができるのも、耐久性があり長く愛されているからこそですね。

1脚のスツールとともに刻む自分ストーリー。「本物」だからこその味わい。結婚のお祝いや2世誕生、人生の節目のプレゼントにもいいですね。愛用者同士「どこに置いているの?」「どう使ってるの?」とスツール談義がしたくなります。

Carry Away Series スツールE60 バーチ (Artek) icon

サイズ:φ410×H440mm (座面径:φ350mm)

素材:バーチ (クリアラッカー仕上げ)

商品コード:800691

税込価格:29,052円(センプレ)

同アイテムを楽天市場で見る

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スツール60に合うクッション&専用カバー

スツール60にぴったりのクッション

スツール60を買ったら、それに合うクッションが欲しくなりますね。センプレには、スツール60などのデザインチェアにぴったりのラウンドクッションがあります。

クッション

これは古いタイプのセンプレのオリジナル製品ですが、現在はデザインチェアクッション iconとして表裏色違いのリバーシブルタイプが出ています。

直径350mm、厚みは20mmです。

クッション

使われている生地は、ウルトラスエード(スエード調人工皮革)で耐久性にも優れています。しっとりとした肌触りで、スエード革のような風合い。

クッション

つなぎ目もすっきり。中材は高密度ウレタンが使われています。

クッション

スツール60などのアルテックチェアのほか、イームズチェア、セブンチェアなどのデザインチェア、ベンチにもよく合います。 色違いで並べると、とってもかわいい!

この他、やや厚みのあるラウンドクッションもあります。

スツール60専用カバー

スツール60の座にカバーリングが出来る、センプレオリジナルのシートカバーができました。カバーの全周にゴムが入っているので、自分で簡単に取付・取外しが出来ます。洗濯もOK。「H55」と「SIENA」の2柄でかわいい!

アルテック スツールNo.60 専用カバー (H55) icon

アルテック スツールNo.60 専用カバー (SIENA) icon

素材:カバーは綿(100%) クッションはポリエチレン

税込価格:4,536円 (センプレ)

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アルテックのナプキンやクロス

椅子をアルテックにしたら、テーブルウェアなどもアルテックにしたくなります。食卓にアアルトのデザインものがあると、気分も上々。明るい雰囲気にしてくれます。

ペーパーナプキン「SIENA」

アルヴァ・アアルトが、1954年に自分の建築の室内のためにデザインしたテキスタイル「SIENA(シエナ)」。イタリアのシエナ大聖堂の大理石の縞模様を連想させる規則的な模様で、テーブルクロスやトレイ、エプロンなど、多くのアイテムに使われています。

一番手頃なのがペーパーナプキン。色は、黒・青・赤・黄と4色あります。青のSサイズをパン皿に敷いてみました。パンが映えておいしそう!

コットンクロス「H55」

テーブルとセブンチェア

アルヴァ・アアルトの妻エリッサ・アアルトがデザインした「H55」の生地。手描きのようなテイストのH形の模様が並んでいるコットン100%のファブリックです。

テーブルとセブンチェア

テーブルを買ったセンプレのオンラインショップからポイントを使って購入しました。150cm幅で、50cm以上から10cm単位で購入できるので180cmでオーダー。

テーブルとセブンチェア

端をかがることなく、切りっぱなしの状態で使っています。いずれクッションやトートバッグなどにしようという思いもあったのですが、いい感じになじんだので、そのままテーブルクロスになっています。

テーブルとセブンチェア

「H55」には、撥水加工が施された生地や厚手のキャンバス生地もあるので、テーブルクロス専用にするなら、そちらのほうがいいかもしれませんね。

Artek アルテック コットン生地 (H55) icon

税込価格:10cmにつき453円 (センプレ)

同アイテムを楽天市場で見る

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アルテック スツール

誰しも一度は目にしたことがありそうなアルテックのスツール60。アルヴァ・アアルト(建築家・デザイナー)によって作られたのは、1933年のこと。アアルト自身が設計した「ヴィープリ図書館」で使用するために作られました。

座面と脚の無駄のないフォルムは美しく、耐久性があり、究極のスツールと言われています。類似品は多く存在しますが、独自の成形合板や引き曲げの技術が使われているのは、本家本元のアルテックのみ。

すでに800万脚以上が作られ、今も世界中の人々に愛されています。

アルテックのスツールには、定番品の他、80周年アニバーサリーの特別カラー品、ムーミンキャラクターが座面に描かれたムーミンシリーズもあります。

※スツール60は3本脚で、スツールE60は4本脚。

Alvar Aalto(アルヴァ・アアルト)とArtek(アルテック)

アルヴァ・アアルト(1898-1976)は、20世紀を代表するフィンランドの建築家。自然素材を近代建築へ取り入れたモダニズム建築の巨匠といわれています。建築のほかに、家具・照明器具・ガラス器なども手がけました。

1935年、アアルトを始めとする4人の創業者が始めた家具メーカーが、Artek(アルテック)。木材を近代的な素材として確立し、確かなフォルムと安定した品質で、大量に供給できるようにしました。その技術は高く評価され、現在に引き継がれています。北欧モダンを代表するフィンランドの家具ブランドです。

Artek サイト

SEMPRE(センプレ)

インテリアショップ「SEMPRE.JP」の実店舗は、東京都内に本店(池尻大橋)、青山店(表参道)、池袋店(西武池袋7F)、センプレステューディオ(有楽町マルイ8F)があります。暮らしのデザインにこだわったインテリア家具やハイセンスな雑貨・キッチングッズなどが揃っており、カタログやネットでの情報も充実しています。アルテックとは、15年以上前から販売契約済み。

センプレ

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